| ■ひろたりあん通信バックナンバー |
| ▼2004年8月号 |
| 夢の吹く丘 〜都筑の丘のすばらしき人々〜 |
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■歌手『ベストパートナー』 こっしー(越井祐希さん) ひろ (山田寛朗さん) これまで、夢を実現し第一線で活躍されている方々にご登場いただきましたが、今回は、まさにこれから夢に向って第一歩を踏み出そうと言う二人の若者を紹介します。その名も「ベストパートナー」通称「ベスパ」。(バイクの名前じゃありませんよ) ![]()
原石を探せ 「こんにちは。お久しぶりです」 相変わらず爽やかな笑顔の越井君。じつは彼とは顔なじみ、たまプラーザの居酒屋『鬼熊』さんでバイトしていた越井君と知り合ったのは、去年のひろたりあん8月号「突撃写真」のコーナーの取材でした(その時、こちらのミスで彼を載せてあげられませんでした)。
今回はその彼がデビューすると聞いて、さっそく取材に伺ったわけです。その「鬼熊」さんの隣の「すなづか珈琲店」での待ち合わせ、ラジオ番組の収録のあと二人で駆けつけてもらいました。
現在、かわさきFMの番組「原石を探せ」にレギュラーで出演中で(毎月第一木曜・十時〜)、彼らの代表曲「シロツメクサ」が番組のエンディングテーマに選ばれています。「シロツメクサ」は私も聴きましたが、透明感と温かみのある優しい曲です。 音楽のある町から こっしー「溝の口のキラリデッキで歌っているとき、偶然バイト帰りの彼と会って、せっかくだから唄っていく?って、それから二人で唄うようになったのが、ベスパ結成のきっかけですね」 東急溝口駅とJR南武線を結ぶ広場を、キラリデッキと言います。(知らなかった)高津区は「音楽のある町」をめざし、このキラリデッキでのコンサートをはじめ「キラリたかつコンサート」など、若いミュージシャンに演奏できる場を提供し、音楽のある環境づくりに積極的に取り組んでいます。 「高津区が場所を提供してくれて、あとは自分たちで実行委員会を立ち上げて、コンサートを行うんです」 去年、今年と「キラリたかつコンサート」の実行委員長を、山田君が務めました。 ひろ「そうした中から自信が出てきて、もっと沢山の人の前で唄いたいという欲が出てきたんです」 「笑顔」と「素直」 こっしー「最近は嫌な事件とか多いじゃないですか。この間の小学生の事件とか、パソコンや携帯を使うようになって、ふれあいや腹を割って人と向き合うって事が、無くなったと思うんです。でも、路上ライブって聴いてくれるお客さんと身近にふれ合えるんですよね。笑顔が伝わるんです。」 ひろ「さらけ出すっていうのか、嘘をついていたり、隠し事をしていたりすると、人と人の間に壁を作っちゃいますよね。それを一つ一つ取り去って素直に自分をさらけ出す。それが大切なんだと思います」 こっしー「たぶん、立ち止まって聴いてくれる方って、どこか淋しい°C持ちがあるんじゃないかな・・・だから一人じゃないんだよって言うことを伝えてあげたいですね」 「路上ライブ」、ともすれば若い人達のたまり場、非行の温床などと白い目で見られがちですが、彼らの思いはあくまでも人と人とのふれあいの場、出会いの場なのです。
と向き合う大切さを伝えたい。二人の歌にはそんなメッセージが溢れています。 笑顔にさせる透明感のある声のこっしー、素直にさせる温かい声のひろ。二人の誕生日は同じ一月二十三日。 「そう、1,2,3なんです(笑)」 まさしく「ベストパートナー」として固い絆で結ばれている二人。最後にこれからの目標をお聞きしました。 「どんな歌手になりたいとか、めざしている人がいるわけじゃないんです。ただ、一人でも多くの方の前で歌いたい。一人でも多くの方に、メッセージを伝えていきたいですね」
八月十七日(火)十九時、たまプラーザ駅前にて路上ライブを敢行しました。当日は雨にもかかわらず、沢山の人が「ベストパートナー」の歌声を聴いてみたい
と駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。駅を利用された通行人の方や駅員の皆さんご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。 |