■ひろたりあん通信バックナンバー

▼2004年12月号
あなたに代わって習い事教室 ひろたりあん手習い騒動記

第7回「フルート」騒動の巻  Farbe(ファルベ)

今回、鴨志田店担当の僕、望月と村山がお邪魔したのは、藤が丘にあるフルート教室Farbe(ファルベ)です。

 楽器演奏はもとより、クラシック音楽などまったく縁のない生活をしている、われわれひろたりあん通信スタッフの、いったい誰が「生贄」になるのか…、結局会議では決まらず、PK戦ならぬジャンケン大会の結果、僕たちに凱歌?があがってしまいました。

 あーあ、あの時、チョキを出していれば…。でも、こうなったのも何かの縁、立ち直りが早いのも僕の取り柄です。少々の期待と多大なる不安を抱えて当日を迎えました。

 フルートという楽器を知らない人は、まずいないと思います。しかし、フルートを吹いた、いや触った人は、あまりいないのではないでしょうか。しかし、なんといっても見た感じ、上品で優雅な印象があります。このイメージからも程遠い僕たちが、フルートなど体験してバチが当たらないかなあ…。

 不安な僕たちを出迎えてくれたのが、石井孝治先生と、素来(そらい)聡子先生の、心強い講師お二人でした。日本フルート協会の理事でもある石井先生と、素来先生は、ともに輝かしい演奏活動歴をお持ちの、第一線で活躍するプロの演奏家で、後進の指導にも力を注いでいます(ちなみにお二人はご夫婦)。 フルート教室ファルベは、このように第一線の演奏家から、マン・ツー・マンのレッスンが受けられるのが一番の魅力ですす。

 クラスは三つに分かれていて、初心者、趣味の方から、プロの方まで幅広く対抗する「フルートクラス」、子供のための「リコーダークラス」、受験生のための「ソルフェージュクラス」が用意されています。

 さて、いよいよレッスン開始です。フルート初体験の僕たちですので、最初はフルートを使わず、フルートに見立てた指を口に当て息を吹く練習です。指を下唇の下に当て、息がどのように流れていくか試しながら、感覚をつかんでいきます。次はフルートの頭の部分を使っての音出しです。 まずは村山担当。

「キミは唇の形がいいね」

 石井先生から、意外なところ?を誉められた村山担当だったので、大いに期待しましたが、なかなかうまく音が出ません。単なる先生のお世辞だったのでしょうか?一方私はというと、あーら不思議、意外とすんなり音が出ました。「昔やってたの?」いえいえ、ホラは吹いてもフルートは吹いたことがありません。

 ただ思い当たることがあります。実は僕は小さい頃、ジュースのビンやペンのキャップで音を出すのが得意で、ビンを見ると必ず「ボーッ」と音を出したり、授業中キャップを吹いて先生に怒られたりする子供でした。先生に話すと「フルートも同じで、音の出る原理はとてもシンプルなんですよ」まさか、あんなことが今になって役立つなんて…、知らず知らず僕はフルートの練習を続けていたのでしょうか。

 さて、村山担当も、お二人の熱心なご指導の末、何とか蚊の鳴くような音が出るようになりましたが、フルートの音と生まれつきの唇の形との因果関係は、あまりないのかもしれません。

 その後3・4つの音で吹ける曲を教えていただき、先生の応援のおかげで、どうにか最後まで吹き終えることができて、体験レッスンは終了。音楽的素養が皆無な僕でさえ、なんとか形になったのは、もちろんプロの演奏家の的確なご指導があったからこそです。

 最初は、強く吹かないと音は出ないのかと思っていましたが、人それぞれに微妙に違う「ポイント」を見つけることさえできれば、割と簡単に音は出るみたいです。しかし上半身にガチガチに力が入ってしまっていたようで、ちょっとの時間だったのにぐったりしてしまいました。「リラックスして余計な肩の力を抜くことが大切なのよ」という言葉に納得です。

 「ファルベ」とは「音色」の意味だそうです。フルートできれいな「ファルベ」を奏でられるようになったら、きっと幸せな気持ちに浸れるような気がします。


青葉区藤が丘2-3-1 桂ビル501
東急田園都市線 藤が丘駅 徒歩2分

フルート教室 ファルベ(Farbe)
電話 045-972-6703
無料体験レッスンもあります。詳しいことは、電話でお問い合わせを。


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