■ひろたりあん通信バックナンバー

▼2005年3月号
あなたに代わって習い事教室 ひろたりあん手習い騒動記

第9回「おし花」騒動の巻
  柳川おし花学園 あざみ野教室


 春ですね〜♪今回は春にふさわしい習い事をご紹介します。場所は美しが丘5丁目にある「おし花レストラン・ホワイトガーデン」。

 世界的な押し花の第一人者。全国に教室を持つ柳川昌子先生の押し花教室が、ここで開かれているとお聞きして、美しが丘店の僕、深谷と長町の花も実もない二人組がお邪魔して、押し花の魅力を体験してきました。

 真っ白な建物に、およそ不釣合いないでたちの二人。1日体験コースは二階で行われているということで、階段を上って行くと、壁には綺麗な油絵が。と思いきや、これが全て押し花でできているではありませんか。
 「ふわ〜っすごいね〜とても僕たちじゃ無理。帰りたくなってきた」と僕が言うと、「大丈夫、大丈夫。何とかなるよ」と余裕の長町君。さすが人気?連載漫画「ファンたろう」の作者だけはあります。

 他の生徒さんに混じって席に着くと、まず先生から押し花と見本が配られます。初心者は見本を見ながら、同じように押し花を台紙に貼っていくところから始めます。
「何だ。それなら簡単じゃん」と鼻息も荒くいきおい込んだ二人でしたが、なかなか上手くいきません。ピンセットで押し花をつまんで、接着剤で見本のとおりに貼り付けるだけなのに「何かが違う」のです。僕らのはただ貼っているだけで、先生の見本のように自然な感じが出ません。ピンセットの使い方もぎこちなく、ついつい押し花を指でつまんでしまったり、荒い?鼻息で小さな葉っぱを飛ばしてしまったりと、繊細さが要求される作業に四苦八苦。

 先生や講師の方に、優しくアドバイスを受けながら、何とか形にはなりました。でも、ちょっと見栄えがしません。 ところが、自分の出来に満足そうな長町君は、僕の作品を横目で見ながらニヤニヤしています。僕と長町君では見本が違うので「そっちのほうが簡単なんじゃないの?」と言い返そうとすると「あら、初めてにしては上手じゃないの。とってもいいわよ」と、先生が僕の作品を手にとって、他の生徒さんにも見せながら褒めてくれました。恥ずかしさで真っ赤になってうつむいてる僕(こう見えてもシャイなんです)に、長町君も笑いながら「うん。結構いけてるよ」と一言。

 台紙に押し花を貼り終ったら、その裏に乾燥剤を貼り、アルミのシートで空気を抜きながら密閉していきます。それを額にはめ込んだら完成。額に入れてみると、僕らの作品もまんざらではありません。

 僕たちは短時間でできる一番簡単なコースでしたが、押し花の作り方からカバー法まで押し花全般を月1回(4時間)で習得するコースもあります。
 また、花本来の自然な色を、そのまま押し花にできる柳川昌子先生考案のオリジナルおし花器は、ここで購入することもできます。

 そのほか、結婚式のブーケを記念に残したい方のブライダルコースや、趣味だけでなく講師の資格を取って教室を開きたいという方のコースなどもあって、集中的に指導してもらえます。
 もちろん、ハガキやカード。絵皿やキーホルダー、アクセサリーなど押し花を使った作品を作って、友達や恋人(僕たちにはいませんから、残念!)家族にプレゼントしてみるのもいいかもしれません。

 押し花は春らしいと最初に言いました
が、押し花は春夏秋冬、季節ごとの花を使ってできるので、一年中大丈夫ですよ。
 講習を終えた後、一階のレストランでお昼をとりました。「ホワイトガーデン」とは白いハーブやハンカチの木など、白い花の咲く木や、白い花の山野草で囲まれたお庭のこと。清潔感あふれる真っ白な空間で食す料理の美味しいこと。作品にも満足。料理にも大満足の一日でした。

   ★      ★

柳川おし花学園は北海道でのサマースクールも開いています。ラベンダーと白樺の町・美瑛にあるアトリエやハーブ園で、自然の恵みをたっぷりと味わいながら、花摘みや押し花を体験してみてはいかがですか?
                                               (深谷)

柳川おし花学園 あざみ野教室
『おし花レストラン ホワイトガーデン』

横浜市青葉区美しが丘5丁目2-4
TEL : 045-902-0487(オシバナ)
http://www.yanagawa.co.jp


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