| ■ひろたりあん通信バックナンバー |
| ▼2005年4月号 |
| 夢の吹く丘 〜都筑の丘のすばらしき人々〜 |
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■イラストレーター 萩原 彩子さん
ファミリーレストラン「ガスト」に行った。ここのテーブルには液晶モニターが備え付けてある。画面にタッチすることによってゲームや占い、映画や音楽の情報などが楽しめるようになっているのだ。その数あるコンテンツの中で一番人気の占いに「ドッキどき前世占い」というのがある。料理を待つ間、チャレンジ(?)してみた。 画面の指示に従ってタッチしていくと、タイトルとともにアインシュタインや坂本竜馬、クレオパトラに西郷さんと、世界の偉人や歴史上の人物(と、おぼしきイラスト)が登場 しました。「さて、私の前世は誰であろう?」期待に胸はずませながら、質問に答えていくと、最後に陰陽師が現れ、御幣(ごへい)を振ると私の「今日の前世」が現れました。 はたして世界の偉人か?はたまた凡人か?それともホニャララ(?)なのか? ナプキンのお絵かき 「幼稚園の頃から絵を書くのが大好きだったんです。将来は絵の関係の仕事しかしないだろうな。と、漠然と思っていました。子どもの頃は、絵を描く仕事って漫画家だけだって思っていたんですけど(笑)進路を決めるときも全然迷いませんでしたね」 絵が好きな子ども(自分も含めて)は、大人になったら絵描きになることを夢見るものです。しかし、ほとんどの人が夢で終わってしまいます。でも、彼女は絵の道に進むことを信じて疑いませんでした。 「両親が喫茶店をやっていたので、小さな頃は店が終わるまで絵を描きながら大人しく待っている子でした。ときどき、店のナプキンを取り出しては、勝手に絵を描いちゃって怒られたりもしましたね(笑)」
父親である喫茶店のマスターをよく知っていますが、店のテラスから飾りまで、何でも器用に自分で作ってしまいます。 「小さい時から、見ていましたから。きっと、そういうところは父から受け継いだんでしょうね(笑)」 愛らしいキャラクター 現在の作品は、すべて「illustrator・イラストレーター」というプロ向けのグラフィックソフトを使ってパソコンで描かれています。 「パンシェルはご存知ですか?パンダの妖精で人気のキャラクターなんですけど、そのキャラクターを描かれた先生が、学校の特別講師だったんですよ。その先生から、君のタッチはイラストレーターに合っているよ。って、薦められてから、自分の家で練習を始めた んです」 私も使っていますが、イラストレーターで絵を描くのって結構難しいのです。
彼女の作品は、ここに載せた星座のキャラクターを見ても分かるように、シンプルな描線で描かれ、無駄の無いデフォルメの中に愛らしさとストーリー性が溢れています。彼女の性格でしょうか、ほのぼのとした雰囲気は、他のどの作品にも共通して感じられます。 (下記ホームページに行くと、他のキャラにも逢えますよ) ☆萩原彩子さんのHP:http://ayaperi.chips.jp/
色々なタッチ 「お客さんの要望と 自分の作り出すものを一致させるのが、この仕事の一番むずかしいところですね。若いうちはいろいろな仕事をこなして、色々なタッチが使えるようになりたいと思っています」 ちょうど、この号が発行される頃。青山のギャラリーで展示会(12人のグループ展)が開かれます。会場ではキャラクターの絵はがきや携帯ストラップも販売されるそうです。 「自分のキャラクターがゲームやアニメとなって動き回る。ポケモンのように世界中の誰もが知っているキャラクターを生み出せたらいいですね。そのためには大勢の方に絵を見てもらいたいです」 ピカチュウやキティちゃんのように、世界中に愛されるキャラクターが、この街から誕生するなんて素晴らしいじゃありませんか。展示会は夏にも開催されます。ぜひ足を運んで作品にふれてみてください。
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ところで、オマエの前世は何だったんだ?って。な、なんと「世界の喜劇王」でした。 宮澤 |