■ひろたりあん通信バックナンバー

▼2005年5月号
あなたに代わって習い事教室 ひろたりあん手習い騒動記

第10回「お菓子」騒動の巻
  お菓子教室 アロンジー


  「時々前を通ると、美味しそうな匂いがして気になってたところがあるんだ」

 藤ヶ丘店の富田担当は大の甘い物好きです。そこで今回は、彼の希望を叶えるべく、藤が丘にあるお菓子教室「アロンジー」に富田、中村、私塚田の三人が乱入?しました。

 「アロンジー」は村田雅子先生による、生地やクリームを使ったフランス菓子、つまりケーキ作りを教えてくれる教室です。

 レッスンは月一回(クラスによって、日時は変わります)で毎回違うお菓子を作ります。生徒は1クラス4人で2人づつペアになり、2台のケーキを作ります。少人数制なのでしっかり教えてもらえます。また、先生のお菓子はインターネットでの販売もしており、全国発送もしています。ちなみに「アロンジー」とはフランス語で「さぁ作りましょう」という意味だそうです。

 いつも食事は外食かコンビニ弁当で、自炊なんてほとんどしたことのない、料理の「り」の字も知らないような男三人を出迎えてくれたのは、村田先生のとっても優しそうなステキな笑顔でした。言いだしっぺの富田担当はともかく、本当はあまり乗り気ではなかった私と中村担当でしたが、俄然やる気が出てきました。

 それでは、「アロンジー(さあ、作りましょう)」、いよいよ料理のはじまりです。今回のメニューは「完熟台湾バナナのタルト」です。

 はじめに渡されたのは、材料のみ書かれた紙だけです。手順は、繰り返し復習して、自分の手や感覚で覚えていけるよう進めていくのが先生流みたいです。

 最初にタルトの生地(パート・サブレ)から作ります。「おー、かなり本格的だなあ」富田担当がわかったような口を利きます。まず、卵黄や牛乳、薄力粉などをあわせ手で練っていきます。初めての作業でしたが、昔からプラモデルが趣味で、手先が器用なのが自慢の私は、先生から「前にもやったことあるんじゃない?」「手つきが慣れてるわ」と結構褒めていただきました(エッヘン)。しかし調子に乗って、両手を使って練ってしまい失敗。両手ともベトベトにしてしまうと、次に何も触れなくなり、立ち往生してしまうのです。結局、先生に手を拭いてもらっちゃいました、子供みたいな私です(苦笑)。片手は汚さないのが基本だそうです。

 続いてタルトの中身(クレーム・ダマンド)を作ります。これもアーモンド・パウダーや黒糖、バターなど色々な材料を混ぜていくのですが、これにもコツがあって、ただグルグル掻き混ぜても駄目で、なかなか良い具合に錬れなかったのですが、先生のアドバイスどおりにやってみたら、あっという間に良い感じに合わさって驚きました。凄いです。

 あとは生地に中身を入れて完熟台湾バナナを盛り付け、オーブンで四十分ほど焼けば出来上がりですが、待つ間結構ドキドキします。

 焼きあがったら、いよいよ試食です。まさかと思うほど、とても美味しかったんです。だから、お茶を頂きながらの試食も、話が弾みます。だって、焼きたてのケーキなんて普通は味わえないですよね、とっても贅沢です。しかも自分が作ったケーキを食べてるなんて…なんだか不思議な気分でした。

 でも全部は食べすに、お土産に持ち帰りました。ケーキは2、3日後が一番美味しいそうです、後日家で食べたケーキもまた、バナナの蜜がしみ込んで美味しかったです。

 今回一番驚いたのは、女性と…失礼、料理とまったく無縁の私たちが、ホントに一日でケーキを作れてしまったことです。出来も上々で大満足です。

 「この教室のコンセプトは、お菓子を理解して味わうこと、生地、クリームなど基礎を利用してアレンジしていき、オリジナルのお菓子が作れるように、というものなんですよ」と村田先生。だから、初心者でも経験者でも同じものを作ります。そして必ず作れます(私たちが実証済みです)。

 レッスン日時は十時から十三時半(曜日は応相談)、入会金二千円、月謝月一回四千円です。またシュークリーム作りの体験コースもあります。日程は応相談で一回千円です。
夏休みなどの長期の休みの時期は、子供のクラスもあります。

 今まで買って食べるのが当たり前だったケーキを、自分で作れるようになるなんて素敵ですよね。一度体験してみてはいかがでしょうか?
                                              (塚田)

お菓子教室 アロンジー
田園都市線:藤ヶ丘下車5分 Tel&Fax:045-973-6159
URL  http://www.allons-y.net


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