■ひろたりあん通信バックナンバー

2005年10月号
あなたに代わって習い事教室 ひろたりあん手習い騒動記

■第15回「カラーセラピー」騒動の巻
  『color works YOKOHAMA』

 現代社会では、新聞やテレビ等で暗く淋しいニュースが毎日のように報道されています。その根底には、誰もが抱える仕事や日常生活における、過大なストレスの弊害あるのではないかと思います。その精神的な疲労を色で癒してくれる「カラーセラピー」をレッスンしてくれる教室があるとの情報を耳にしました。それがセンター南にある「カラー・ワークス・ヨコハマ」です。

 早速体験しようと問い合わせた私、市ヶ尾店担当の小林でしたが、女性専門のレッスンとのことで残念。「女装していけばいいじゃん」と嘲笑したのは、市ヶ尾店の女子学生社員の當山。笑い声の大きなこの元気娘に、悩みがあるとは思いませんが、彼女をアテ馬に使い、私はカメラマン兼ボディーガード役としてついて行くことにしました。

 先生は萩原利香さん。とても綺麗な方で、二児のママには見えません。これもカラーセラピーの効果でしょうか?

 さてレッスンは、基本的にマンツーマン方式で、今回の体験は全六時間の「ビギナーコース」です。私はカラーセラピーって、占いみたいなものと思っていましたが、それは大誤解。「カラーセラピーは、欧米などでは医療として確立されていますが、日本では代替医療としての位置づけですね。『色』をとおして心に働きかけ、本来の自分らしさを取り戻し、より自然体でいられるお手伝いをするものです。色彩投影法とも言うんですよ」

 まず『色』について学びます。実際私たちが見ている色は、光が物体に当たることで生み出されたもので、物体自体についているものではありません。

『色』はそれぞれ異なるエネルギーを持っていて、例えば赤なら情熱的なエネルギー、青なら冷静沈着で落ち着いたエネルギーといった具合です。「赤と青では体感温度が三度位違うので、寒い時は赤などの暖かい色の服を着たりすれば暖かく感じられます。

 またドラマ等でも悲しい場面では暗い色の服を、明るい場面では明るい色の服を着ている場合が多いから、注意して見てみたら?」「へぇ〜、色の意味が分かるとおもしろいんですね」と目を明るく輝かせはじめた元気娘の服装は暗い色合い。まっ、いいか。

 次に萩原先生はMRCカードという基本十色のカードを出して「好きな色を順番に左手で、直感で選んでください」左手で選ぶのは右脳と直結しているからだそうです。

「これで何がわかるんですか?」「選んだ色の順番で気になっていることや、自分がこれからどう行動したら良いかを後押ししてくれる色などがわかるんですよ」

 色にはそれぞれ違ったメッセージが込められていて、心の中を覗くことが出来るんだそうです。

 元気娘の選んだ色をもとに、萩原先生がカウンセリングを始めました。まだ会ってから三十分程なのに、彼女の悩み(あるとは思えないんだけどなぁ)や性格などを分析していきます。「えー、うそぉ、当たってる!」不思議ですね。

 「色を選ぶという行為は意識と無意識が関係してます」 自分では気づかない治癒力が『色』を選ばせたり、また『色』が今の状態を表したりするんだそうです。

 「実際にこのセッションを受けると、自分の深層心理下の部分が明らかになって、泣いて帰る人もいるんですよ」

「私も泣いちゃうかな、アハハ、そんなわけないか」この元気娘の心の奥がどうなっているのか、個人的に興味があります。

 最後に、視覚以外の、聴く・包む・食べる・嗅ぐなど五感をフル活用して色の効果を取り入れる方法を習って、本日のレッスンは終了です。

 それにしても色にはこんなに多くのメッセージや効果があるとは思いもしませんでした。「とても癒された気がします」という元気娘の感想に、先生はにっこり。

 「今の私に必要な色は何ですか?」という元気娘の最後の質問の答えは「青」でした。すると彼女は、私に向かって「青い洋服が欲しいなあ」これは「ギャラは青い服でいいよ」という暗示なのでしょうか?

 このレッスンの受講生は「ママ」が多いそうですが、なんとなくわかる気がします。私のカミさんも、きっとストレスが溜まっているんでしょうね。

 今回体験したビギナーコースを終了すると三六時間の「ベーシックコース」があり、色彩の基礎知識、色彩心理を徹底して学ぶと、色彩セラピストとして活動できるようになります。他にも「アドバンスコース」「マスターコース」があります。

 また「カラーセラピスト」の他にも、個性を分析しその人だけの良さを見つけ個性を引き出す提案をする「カラーアナリスト」のコースや「カラーメイクアップ」のコースもあるそうで、興味を持たれた方はメール・電話でお問い合わせくださいとのことです。


★           ★

「どうだった?」

「うん、おもしろかった。私もセラピスト目指そうかなぁ、そしたら小林さんのこと癒してあげるね」

「お前から癒されるほど、落ちぶれちゃいないよ」 

                                             (小 林)

 

《color works YOKOHAMA 》

横浜市都筑区茅ヶ崎中央
市営地下鉄センター南駅徒歩3分
TEL;045-941-4580

e-mail:rika@irowork.com
 


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