| ■ひろたりあん通信バックナンバー |
| ▼2005年10月号 |
| 夢の吹く丘 〜都筑の丘のすばらしき人々〜 |
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■あおばチャリティコンサート実行委員長 太鼓集団「鼓粋」会長 加藤 修 さん
粋な太鼓集団 翌日、葉山でコンサートが開かれるとお聞きしたので、何はともあれ、「鼓粋」の演奏を聞いてみなくてはと、さっそく葉山に向った私。「福祉文化会館ホール」で行われたこの日の公演のプログラムを見ると、そのほとんどがオリジナルの曲。そう「鼓粋」は創作太鼓の演奏集団だったのです。正直、しびれました。俗な言い方をすれば、「カッコいい」。 その 「純粋」で「粋(いき)」な太鼓集団「鼓粋」が結成されたのは、青葉区が誕生したのと同じ平成6年のことです。 「最初は太鼓がひとつですよ。練習にはタイヤを使って、本番には太鼓をレンタルして演奏していましたね」 売り物にならない胴の割れた太鼓を買ってきて、自分たちで修理して使うなど、軌道に乗るまでは太鼓を揃えるだけでも大変でした。 「鼓粋」は今年で十一年目。プロとして発進したのは六年目のことです。
現在、コンサートやフェスティバルで演奏されるだけではなく。和太鼓の魅力を若い人たちに知ってもらおうと、小・中・高校などを回り、年間130〜140日くらい全国各地を飛び回っています。去年は、ギリシャでも公演をされました。また、5年前に秦野市役所の観光課で作った和太鼓グループの指導もされています。
「小学校一年生から七十歳くらいの方まで、五百名ほどの生徒さんを教えています。太鼓は叩けば音が出る。単音の楽器じゃないですか、音階があるわけじゃない。だからこそ難しい。それを音楽として表現するわけだから奥が深いんです。私自身、毎回新しい発見があるんです。教えながら自分が勉強しているような感じですね」 夢の鼓動 「祭りとかには興味なかったんですよ。近所の人が誘ってくれて、じゃあ、叩いてみれば?って、言うので、ポンと叩いて。もうそれからですよ(笑)」 奥さんと二人で地元の会に参加。その後「都筑太鼓」を、現会長の白井さんと一緒に起ち上げました。 「白井会長と私と家内の三人で、二年くらい活動していましたね」 都筑太鼓で活動すること九年。そして、伝統的な和太鼓の響きを大切にしながら、新しいサウンドへ挑戦したい。そんな夢を抱いて「鼓粋」を結成したのです。 2002年のFIFAワールドカップ記念文化事業の一環「日本太鼓フェスティバル」で神奈川県代表として演奏するなど、これまでに数々の賞を獲得。インドネシア、香港をかわきりにアフリカ5カ国。ベトナム。昨年は、オリンピックの文化事業としてギリシャ・アテネのアクロポリスにあるヘロドアクティクス音楽堂にて公演もされました。 「今後は、世界に向けて活動の幅を広げていきたいですね」と、夢も大きくふくらみます。 その加藤さんが実行委員長を務めるのが今年で10回目を迎える「あおばチャリティコンサート」。 「私たちが演奏することで大勢お客様が集まってくださる。そのお客さまにこちらから問いかけるという形で何かお役に立てないだろうか?そうした思いから始めたんですが、お蔭様で舞台に上がる方はもちろん、裏方さんも 大勢参加してくれて。皆さんに本当に支えてもらっています」 すべては巡り合わせ 筋目となる今年のテーマは「愛」。今までの集大成となるべく様々なジャンルのアーティストが参加します。オカリナ、ジャズ、演歌、そして和太鼓。以前、腹話術でこのコーナーに出ていただいた野村佳子さんも「大正琴」の演奏(プリンセスサウンズ)で参加されます。 「明るい青葉をあなたの愛で」みなさんのお越しをお待ちしています。 第10回あおばチャリティコンサート コンサートの収益金は、青葉区社会福祉協議会の 善意銀行、277,450円 エイズ基金、32,215円
「ご協力、有難うございました」 太鼓集団 鼓粋 平成18年4月2日に開催された 『鼓粋 グループフェスタ』 の模様はこちらです。
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