■ひろたりあん通信バックナンバー

▼2008年3月号

あなたに代わって習い事教室 ひろたりあん手習い騒動記

■第36回「ホットヨガ」騒動の巻
   『ワウディーあざみ野』

 
「お肌の曲がり角」というと二十五歳、でも男の僕にはあまり関係ありません。

 でもね、三十歳も過ぎると、いろいろな面で「曲がり角」を実感します。ベスト時よりも十キロ増えた体重が、お腹やあごの辺りにはっきりと現れています。たまに子どもとキャッチボールをすれば筋肉痛(しかも二日後)だし、ちょっと飲んじゃあ二日酔いと肝臓も黄色信号。何か手を打たないと…。そう思っているところにいい情報が入ってきました。ホットヨガです。

 ホットヨガというのは、温室の中で行う今話題のヨガのことで、四〇度前後の室温と高い湿度に保たれた部屋の中で行います。

 ほら、風呂上りのストレッチって、いつもより意外と出来たりしますよね。体が温まって柔らかくなるからでしょうか。昔から体が固い僕ですが、話題のモノにはチャレンジしないわけにはいかない性分です。メタボリック仲間の深谷担当と、大塚担当に声をかけ、一緒に行ってみることにしました。

 今回お邪魔したのは、あざみ野駅から徒歩3分にある「フィットネス&スパ ワウディあざみ野」さんです。こちらは全国三五店舗展開の本格的な施設。話を伺うとこのホットヨガ(ワウディでは暖ヨガ)のクラスはやはり人気で、毎回定員いっぱい近くになるとのこと。

 係の方に案内され温室へ、入った瞬間は暑苦しい感じを受けましたが、しかしすぐに慣れ、ぽかぽかしてゆったりした気分になってきます。じっとしているだけでじんわり汗が出てきました。

 講師の先生が入ってくるまで、中の様子を観察してみると、会場はほぼいっぱいで、五〇代くらいかと思われる男性から若い奥様まで、さまざまな年代の方々が参加されています。それぞれウェアも決まっていて、上級者っぽい感じです。

 われわれメタボリックトリオはというと、たるんだお腹のしわの間にすでに汗が溜まり始め、はたからさぞ暑苦しく見えるんだろうなあ。

 先生が入ってきて早速プログラム開始。先生の柔らかなトーンの声が心地よく耳に入ってきて、一層リラックスさせてくれます。

 まず黙想から入り、呼吸を整え徐々に体のほぐしに移っていきます。始めてほんの数分の間でもかなりの発汗量ですので、こまめな水分補給が必要です。

 目を閉じて先生の指示通りにポーズを進めていきます。慣れてくると、呼吸を合わせるのが重要なんだと気づきます。息を出したり止めたり、ゆっくり吐き出しながらポーズをとったりと、呼吸のタイミングで動ける度合いが違うのには少し驚きました。「汗と一緒に自分のネガティブな思いを出してしまいましょう」と先生がアドバイス。ひとつのポーズごとに、滝のように流れ落ちる汗、体の中の毒素が出ていくような実感があります。こまめに水を摂るのと同時に、汗として流れ出る、この循環こそデトックス効果(老廃物を排泄するの意)ですよね。

 プログラムも終盤に差しかかり、室温と湿度に体がすっかり慣れ、さっきまで暑いと感じていたのに、心地よくさえ思えます。

 案内してくれた係の方の「インドではこんな気候の中でヨガをしているんですよ」という言葉が思い出されます。なんとなく納得です。

 中にはちょっと難しいポーズもありましたが、そこは無理せずにできる範囲でトライすればいいようで、激しい運動では決してありません。しかし汗の量には驚いてしまいます。

 仕事柄、汗をかくことには慣れていますが、これほどの発汗は滅多にありません。終わったときの爽快感、すっきり感はかなりのものです。僕はサウナが好きで、サウナ上がりもまた気持ちのいいものですが、今回の暖ヨガのほうが、感覚としては上ですね。

 終了後、施設内にあるお風呂へ向かいます。ここワウディーさんは、シャワールームだけではなく本格的なお風呂と、岩盤浴施設まで完備されていて、ここでも発汗を促し、更にデトックス効果が高めていきます。

「ああなんて今日は体にいいことしちゃったなー」ホットヨガが今人気上昇中なのも納得です。

 今回は取材のため、特別に体験させていただきましたが、通常は会員もしくは会員同伴の方のみ利用できる施設です。お手軽で身近な感動体験、味わってみてはいかがですか。

                                           (望 月)

「ワウディーあざみ野」

青葉区あざみ野1-9-15

TEL.045-905-3881

営業時間 平日9:30〜23:00

土曜〜21:00 日祝〜19:00

http://www.wowd.jp/


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