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■ひろたりあん通信バックナンバー |
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▼2009年4月号 |
| あなたに代わって習い事教室 ひろたりあん手習い騒動記 |
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■第45回「古布リメイク」騒動の巻(後編) 先月に引き続き、『古布リメイク』教室の続編です。 前回は、「着物地(古布)」の組み合わせを先生と決めて、まち針で止め、袖を通して着られるかどうか、確認をしたまでをお伝えしました。 「完成させた物を読者に見て頂かなくてはダメじゃないか!」鬼キャップの一言が、私を再び苦行へと追い立てます。 前回の教室で、先生や他の生徒さんに大絶賛(というほどでもありませんが)されていた手前、次の教室までに「チュニック」を完成させなければなりません。 そうこうしている間に教室は明日に! 忙しさのあまり全く続きの作業をしていなかったことに気がつきました(まあ、本当は気がついていたんですが)。前日午後、あわてて会社の会議室の片隅で、今回のパートナーである上野女史と作業を開始。 ああ、なんで、家庭科は得意だったなんて自慢したんだろう。今になって後悔しています。確かに小学生時代、家庭科の成績は良かったんです。裁縫だって上手にこなしていました。でもそれは、過去の栄光。この歳になって、裁縫などほとんどしません。
「グチグチ言ってないで、早く針に糸を通したら」 この口の悪い上野に、針に糸を通せない自称「家庭科自慢」の私の姿を見られたのは痛い…。針でチクチク刺すように嫌味を言われ続けることに、私は耐えられるのでしょうか? そこに二人の女性救世主が登場しました。一人は福原さん、子どもを四人育て上げたベテラン主婦です。 もう一人は経理課の工藤女史。あの鬼キャップですら頭が上がらない「経理番長」と恐れられる存在です。なんでも取材費の精算では、お互い火花を散らすそうです。 二人がてきぱきてきぱき作業を進める姿に「さすが主婦は違うなあ」と見とれていると「あなたっ、何ボーっとしてるの、手伝ってやってるんだから、働きなさい!」と工藤女史。おーお、こわ。さすが「番長」の異名はだてではありませんでした。 二人が去った後も作業は続きます。 本来なら、ミシンで縫って細かい所は手縫い、という感じなんだと思いますが、私たちは残念ながらミシンを持っていません。なので、ひたすら手縫いです。 先生は「自己流で構いませんよ」と言っていましたが、その「自己流」という先生の定義の最低限のクオリティーは確保できるのか? 自問自答しますが、微妙です。
布の厚い部分は、針の通りが悪いので「アレある? アレ」と上野に声をかけると「アレってなんですか?」と返事が返って来た。 「そうだよね。アレじゃ、分かんないよね…指につけて、針をぐっと押すヤツ。アレなんて云うんだっけ?」 「もしかして、指ぬきのことですか?」 「そうか、それ『指ぬき』って言うんだ。ふぅ〜ん」
漫才のようなやりとりをしながら、黙々と針を進めていくうちに、なんとか形になったような気がします。もちろん二人の助っ人のおかげですが、翌日の教室で披露するのが少し楽しみになってきました。 頑張って夜なべしてやってきた甲斐あるというものです。かなりの部分を手伝って貰ったというのは内緒にしておきます。何か言いたそうな上野の視線はもちろん無視です。 先生に、作品を見ていただきます。 「はじめてにしては、すごくお上手ですよ」 続けて、こうした方がもっと素敵で良かったかもと、ご指導をしていただき、さらに良い作品にするにはと、レクチャーしてもらいました。
「それでも、男性が、ここまでされたことは、すばらしいことですね」のお言葉に、夜なべした疲れがふっとびました。 今回の2回にわたるリメイク教室のまとめてみます。 まず1回目の体験で着物地を2、3種類裁ち合わせ、まち針でおおよその出来上がりのイメージを作ります。 ここで入会するかどうかを考えましょう。 入会者には、2回目の教室が始まるまでに、縫ってしまう方もいれば、再度先生のテクニックを聞いて何回かにわたって1つの作品を作り上げる方もいるそうです。 「2回を1サイクルと考えて、他の方が次に進んでしまっても、マイペースでいいものを仕上げていって欲しいですね」 私の拙い体験話で「古布リメイク」に興味を持った方、自分だけのオリジナル作品を作りにきませんか。
(大 塚) 「あきやま幾代・古布リメイク あざみ野教室」
あざみ野駅前 あざみ野センタービル3F Aホール Tel.0557-51-4472 第2・4土曜日 10:30〜12:00 http://www.geocities.jp/kinuawase/ この記事をご提示くださった方は 半額(1500円)にて体験実習の受講ができます |