■ひろたりあん通信バックナンバー

2009年7月号

あなたに代わって習い事教室 ひろたりあん手習い騒動記

第 46回「フラダンス」騒動の巻
『マハナ・フラスタジオあざみ野教室』

 「今回の習い事は、フラ、そうフラダンスだ」編集キャップが、そう切り出したのは、しばらく前のことでした。

「フラダンスならやっぱり女性ですよね。上野くん出番だよ」と宮澤さんが私を指名。「じゃあ、僕がカメラマン」と大塚さん。

 えーっ、ちょっと恥ずかしいよ…。

「通信のモットーは何だ? 『おもしろければ正義』じゃないのか?

(えー、そうだったの?)男が体験する方がインパクトもあるし、しかも『メタボ解消』という効能を、身をもって主張できるのは君たちしかいない!」

 まだそんな歳じゃないのに、メタボ族のリーダー争いを醜く繰り広げる二人のメタボスタッフに対して有無を言わせないキャップ。

「じゃあ、大塚くんね」と、わが身を省みない宮澤さんが、後輩に押しつけます。図々しい人です。

 こんな経緯があって、大塚先輩のフラ体験が決定しました。

★    ★    ★    ★


「あまりフラダンスって柄じゃないんだけど…」言葉の裏に「宮澤のやつめ!」という恨みが透ける大塚さんに同行して、私上野は、「けんかを〜やめて〜♪(by竹内まりや)」なんて口ずさみながら、「マハナ・フラスタジオあざみ野教室」に向かったのです。

「少しは運動したほうがいいですよ。それにフラは女性だけのものじゃないんです。女性のゆったりとした優雅な踊りではなくて、勇ましく力強い踊りなら、大塚さんにピッタリじゃないですか」としきりにおだてる私。さすがに「カメハメハ王にも似てるし」とは言いませんでしたが…。

 でも、いざスクールのドアを開くと、そこはまさしく女性の園。たちまち彼の機嫌がなおったようです。少し鼻の下伸びてません?

 まあ、紅一点ならぬ黒一点ってとこでしょうか。皆さんも男性の生徒さんは初めだそうで、その眼差しには結構熱いものがありました(笑)。もともとフラには宗教儀式的な意味合いがあったそうですので、彼の立派な体格が、神々しく見えたのかもしれません(そんなわけはないか)。まあ、きっと、いろんな意味で珍しかったのでしょうね。本人もまんざらではないようで、鼻の下は伸びっぱなしです。

 さあ、いよいよレッスンです。

 初めは、硬い体をほぐすために、曲に合わせて念入りにストレッチをします。ストレッチする大塚担当の後姿は、まるで塩をまく前の関取のようです。

「シコ踏んじゃったらだめですよ」

 それから、組になってのマッサージです。朝は特に体が固まっているので、血行をよくしてあげるそうです。

 生徒の皆さんは、みんなトロピカルな色彩のスカートをつけています。私も撮影係なのに、可愛らしいスカートをはかせていただきました。なんだか撮影の際の足運びが優雅になったような…、やっぱり気のせいでしょうね(笑)。

 スカートより、まわしか腰蓑が似合いそうな大塚さんは短パン姿、なんだ、やる気満々じゃん。

 体がよく温まったところで、基本動作の手の動きの練習です。先生の動きをお手本にして、動きを確認します。でも、これがなかなか難しいようで、うまくできない黒一点は、表情は強張ったまま視線は先生の手に釘付け。それに比べ他の生徒さんは経験の差はあれ、手の動きがとても滑らかで柔らかです。このあたりは武骨な男性より女性の方が得意分野なのかも。

 次に足と腰の動きも付けていきます。これがフラの基本ステップだそうです。先生に合わせてゆっくりやりますが、手だけに集中してしまうと足がついていかなかったりで、黒一点、ますます苦戦です。しかし、そこは先生のマンツーマンフォローで、徐々にではありますが、形になってきました。

 ここで一旦休憩。大塚さんの額に光る滝のような汗。「結構こたえるね」優雅な動きに見えますが、運動量はかなりなもののようです。

 さあ、再開。今度は手の動きを付けたまま前に歩くステップです。難易度はさらにアップ。大塚さんもアップアップです。

 それでも、少しずつさまになってきました。南の風を感じる開放感のある音楽に大きな体を揺らしながら、いつのまにか、表情に爽快ささえ浮かんできたころ、本日のレッスンは終了です。

「お疲れさま、大変でしたね」

「いや、そうでもないよ。初めは緊張したけど、マンツーマンで教えてもらえたし」

美女たちにも囲まれたしね(笑)。

「でも、案外ハードだね、フラって。スポーツの一面もあるかもね」

 思ったとおり、メタボリック対策にも効果がありそうです。

 フラは一種の群舞です。一クラス単位で基本から学び、ステップを覚え、曲に合わせて踊り込み、三〜四ヶ月くらいで発表できるまでになるそうです。そういう目標をみんなで持てるって、なかなか得難いことですよね。

 ここの教室には、まだ男性の生徒さんがいないため、勇ましく力強い、男の踊りが見られませんが、近年他の教室では男性の参加もあり盛り上がってきているそうです。

 フラは女性だけのものだと思っていた私も、大塚さんの雄姿(?)を見て、フラへの印象がまた変わってきました。もちろん見学はいつでも可能ですので、興味のある方はお問い合わせください。そして女性にもてたい方も(笑)。

 もちろん女性の方も。初心者でも親切丁寧にマンツーマン指導をしてくれるので安心です。女性には体験の際、スカートを貸してもらえる特典もあります。

 9月にはアートフォーラムあざみ野で生徒さんの発表会や無料体験レッスンもあるので、教室に来てまでは…と、しり込みしてしまう方は、こちらへどうぞ。

 初めはみんな初心者。長く続けている方の多くは、最初は「試しにやってみようかな」程度だったと言います。

 見た目とは違う、なかなかの運動量と、爽快感にあなたも病みつきになっちゃうかも。
                                       (上 野)



 

「マハナ・フラスタジオあざみ野教室」

横浜市青葉区美しが丘5-35-2 5F

Tel.045-972-8823

入会金 大人10,500円

月 謝 大人 8,400円

子供の料金・スケジュール等はHPで

http://www.mahana-hula.com/

マハナフラスタジオの生徒による

ミニコンサート&体験レッスン

日時:2009年9月14日(月) 

10:00〜12:00

場所:横浜市青葉区あざみ野1-17-3
     アートフォーラムあざみ野

пF045−972−8823

参加費用:無料

担当:祐下、高木、寺畠

E-mail : info@mahana-hula.com

お申込み:特に必要ありませんが、ご予約承ります。


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