| ■ひろたりあん通信バックナンバー |
| ▼2009年8月号 |
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■すし処 『一久』 ![]() 回転寿司以外で、美味しいお寿司をお腹いっぱい食べたいなあ。そんな夢(?)を持っている方がいたら、江田駅前、東急ストア側のガードをくぐった右側にある「すし処一久」の暖簾をくぐってみてはいかがですか。 「こんな値段で飲食できる寿司屋さんなんて、他にはないから…」という友人の情報に、半信半疑でカウンターに座った私を最初のサプライズ(?)が襲います。 なんとお通しのおまけに生ビールが付いてきたんです。普通逆でしょ?あたかも「お客さん、どうぞ気軽にジャンジャンやってくださいよ」的な、さりげない好意が伝わってくるようで、こちらとしても「よし、飲むぞ!」とボルテージがあがるってもんです(おまけは一杯目だけ)。 壁のお品書きを見るや、二度目のサプライズ。お寿司はなんと一貫50円から! でも食べたらわかります、鮮度・量ともにお値段を超越しているってことを。友人の情報に誇張はありませんでした。
さらに驚きなのが、五十数種類もの日本酒の値段が650円の均一料金だということです。通の方ならわかるはずです。 よその店だったら、一杯で4桁の値段が当たり前の日本酒の数々「磯自慢・田酒・十四代・而今・君杯・飛露喜」などなどが「えっ、そんな値段で!」なんです。 また焼酎も「伊佐美・佐藤・魔王」などなど、垂涎の銘柄がいっぱいです。魚介類もお酒類も「一久さんだから」と特別に卸してもらっているそうです。 「ウチは寿司屋だけど、自信があるのは、寿司だけじゃないんですよ」と、大将が笑って話してくれます。 そんな大将自慢の逸品が「もみいか」。「いしり」という能登地方の魚醤でもみ、味付けをしたイカをあぶったもので、旨味をたっぷり吸っていて噛んでも噛んでも「お口の中が日本海〜(笑)」って感じです。 もう一つ能登産の逸品が「ふぐの卵巣の糠漬け」です。本来なら口にできない卵巣を、塩漬け後、ぬか漬けにするという工程を経て無毒化するまで二〜三年もかける、珍味の中の珍味。「やめられないとまらない〜」あとをひくうまさです(日本酒が合いますね)。 八月のおススメは、「さんま」。寿司や刺身で供されます。脂がのる前のさっぱりした味わいはこの時期ならではですね。また「うなぎ」は、素焼きにするだけの名古屋風。精をつけなくちゃね。 さらには「ズワイガニ」。お腹いっぱい食べても大丈夫なお値段です。また「鮎」はこの日は「酢びたし」でいただきました。 大将はその時の素材の状態を見極めた上で、最適な料理に仕立て上げます。だから何を注文しようと、期待を裏切られることはまずありません。入荷状況によりますが、万一品切れでも、お勧めメニューは他に数知れず…なのでご心配なく。 「寿司屋なんか世の中いくらでもあるのに、わざわざ遠くから来てくれるお客さんもいるんですよ」と大将。 それはきっと居心地がいいお店だからこそ。ただ安いだけ、ただ美味しいだけじゃない、プラスアルファの部分に人気の秘密は隠されているのでしょう。 だからこそ、近くに住んでいる私たちが通わないのは、もったいないことって思うんです。
貴方も、そのプラスアルファを見つけに、今夜「一久」さんに足を運んでみませんか。
すし処 「一久」 青葉区荏田町2362-3 1F tel. 045-912-2217
営業時間 17:00〜26:00 |
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