| ■ひろたりあん通信バックナンバー |
| ▼2010年3月号 |
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■寿司処 『みのり鮨』![]() 卒業、入学、入社…、お祝いに家族で寿司を囲むのもいいですよね。 最近の回転寿司は侮れませんが、回らないお寿司屋さんでのお祝いのほうが、ありがたみがあるような気がしませんか。そんな時におすすめの店があります。 センター南駅から徒歩12分、荏田東の閑静な住宅街の一角にある、お洒落な懐石料理屋を思わせる店構えが「みのり鮨」さん。 まさに隠れ家的存在です。「小田原は早川漁港の新鮮な魚を、良心的な値段で提供してくれる寿司屋は、近辺ではここしかないよ!」そんな友人の言葉に、嘘はありませんでした。 店内はカウンター席と掘りごたつの席で、約二十名ほどのキャパシティ。親子で切り盛りされているとのことで、温かく穏やかな空気が店内に流れています。期待感が高まってきますね。 こんな店なら、おまかせが一番です。日々のネタの良しあしは、料理人が一番わかっているはずです。日替わりのコース料理(4200円)をお願いしましょう。
まず出てきたのは、前菜3種盛りと特製海鮮サラダ、茶碗蒸し。どれも期待を裏切りません。サラダのドレッシングは自家製だそうで、フルーティーな味なのに海藻と喧嘩しないのが不思議です。 続いて焼き物、この日はマテ貝でした。マテ貝は馬刀貝とも書き、その名の通り細長い形の貝です。関東ではほとんど出回らない、いわば幻の貝。レモンをかけていただく、その幻のお味はというと、ほどよい歯ごたえと、ほのかな甘みがマッチして絶妙な味。「マテ貝は焼くと甘みが出るんですよ」と若大将。 さあ、お待ちかねのお寿司が、シジミのお味噌汁と一緒に運ばれてきました。この時分になると、お店と私と小田原の海との間に、味における信頼関係が構築されています。美味しくないわけがない。能書きなしに食うべし! 圧巻は玉子。もちろん自家製で、すり身とダシが入って、旨味が凝縮されているのに、全然しつこくないんです。 「美味しく食べてほしいから、お客様の顔を見てから作りたいんです」最高の状態で出したいと熱く語る若大将の心意気は、ネタの厚さにも表れているようです(笑)。 最後にデザート。牛乳プリンのイチゴソースがけ。これは若大将の奥さまが担当されているとのこと。牛乳の臭みがなく、イチゴソースもよくあっています。奥さまも相当の腕利きですね。 駐車場もゆったりしていて入れやすく、ここから店内まではバリアフリー、お年寄りや車いすの方にも配慮があります。広いトイレには、おむつを交換する台も備え付けられていて、「お子様連れ歓迎」の意思が見てとれます。こんな心配りが、味をさらに引き上げるのでしょうね。
もちろんランチもお得です。出前もやってますよ。
寿司処「みのり鮨」 都筑区荏田東1-16-16 tel. 045-948-4701 営業 昼 11:30〜14:00(平日のみ) 夜 17:00〜22:00 月休 P6台 |