■ひろたりあん通信バックナンバー
2010年6月号
わが街 今昔 
■青葉区あざみ野南三丁目(昭和63年)

 走行する中央林間行きの車輌の向こうに迫る丘陵(標高56.8m)は、発掘途中の赤田遺跡。
 先月号の赤田稲荷の撮影場所を田園都市線(あざみ野〜江田間)の西側から撮影した写真です。
 あざみ野、あざみ野南、みすずが丘の広範囲な土地は、昭和60年から63年にかけて発掘調査され、縄文初期から中世までの古墳や横穴墓など14箇所の遺跡が見つかりました。
 この古墳(赤田2号墳)の南斜面には42基の横穴墓があったそうです。玄室からは勾玉や首飾り、太刀、須恵器などが出土しました。
 同じ場所に古墳と横穴墓が造られている貴重な資料ですが、保存されたのは、この場所より南西500mの赤田西公園にあるレプリカがひとつだけです。

「ライフコミューンあざみ野」からあざみ野一丁目方面を望む。
                            (平成22年6月)
写真提供 美しが丘 吉村俊介さん
 


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