■ひろたりあん通信バックナンバー
▼2011年8月号
わが街 今昔 
青葉区美しが丘(昭和42年頃)

 土地開発が始まって間もない頃の美しが丘2丁目と3丁目、現在の「美しが丘中部自治会館」の交差点です。

 開発当初、この辺りに地下鉄の駅が出来る計画があったそうです。左に見えるのは、昭和42年5月にオープンした『東光ストア・元石川店』(のちの東急ストア。「元石川店」なのは、美しが丘の町名が誕生したのが2年後のため)。店舗の前に大売出しのテントがあります。

 正面の歩道橋(太鼓橋)が竣工なったのは昭和43年。その橋のすぐ隣には「佐登屋」さんがありました。 鉄塔の建っている場所に『美しが丘中学校』が出来たのは昭和54年の4月です。 

 舗装される前の道路は、道幅が同じくらいの交差点にも関わらず信号機が設置されていません。そのため、交通事故が頻繁に起きていたそうです。幼児の死亡事故が発生したことにより、昭和51年3月、町の人達が資金を出しあい交差点の脇にお地蔵さんを建立して交通安全を祈願しました。同年、資金の余剰金が警察に寄付され、念願の信号機が設置されました。お地蔵さまは今も自治会館の側にあり、人々の安全を見守っています。

 
※かつて、荏田から新石川、美しが丘5,4丁目を抜けて登戸方面に出る鎌倉街道の枝道がこの辺りを通っていたといわれています。
ます。
 

 

美しが丘中部自治会館交差点付近
 

写真提供 美しが丘 倉本文雄さん

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