■ひろたりあん通信バックナンバー
▼2012年7月号 
わが街 今昔 
青葉区市ヶ尾町 昭和44年7月
 

 市が尾駅西口を出て、歩道橋で国道246号を渡った市ヶ尾商店街の通り、現在の「おさかな広場」交差点付近から駅方向を写した写真です。

 奥にそびえるマンションは、この年の4月に完成したばかりの「市ヶ尾プラザビル」。

 現在、とんかつの「とん平」やファミリーマートが入っている内野ビル(築、昭和53年)の場所はご覧のように畑でした。畑では野菜のほか、苺も栽培されていました。柵いくらの摘み取り方式で販売されていたそうです。

 田園都市線が開通するまでは、地蔵堂の所から出ているバスで中山や綱島に出るしか都心に出る方法はありませんでした。当時は砂利道、雨の日はぬかるんで靴が泥だらけになってしまうため、見送りの人と一緒に長靴を履いてバス停まで行き、別の靴に履き替えて、見送りの人が脱いだ長靴を持って帰るという苦労があったそうです。
 

※おさかな広場という名前は、交差点角(新しい写真の右側角)に魚のオブジェが置かれた休憩スペースが作られたことによる。  この小さな広場は「市ヶ尾彫刻のプロムナード」という周回コースの一部でもある。
 

市ヶ尾商店街「おさかな広場交差点」より市ヶ尾駅方面を望む(平成24年)

 

写真提供 : 市ヶ尾町 青木さん

 

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