■ひろたりあん通信バックナンバー
2012年10月号 
わが街 今昔 
青葉区あざみ野一丁目 昭和56年(1981年)

 あざみ野駅からバス通りをすすき野方面に進み、三つ目の信号を右に折れて坂を上ったあたり、この場所には当時、三菱銀行所有の広大な芝生のグラウンドがあり、テニスやアメリカンフットボールの練習や試合に行われていました。

  あざみ野駅が開業して四年目のこの時期は、まだ住宅もまばらで、写真のように、グラウンドの向こう側まで見渡せました。 

  バス通りに『カリタス女子短期大学』が移転開校したのはこの年です。翌年四月には、グラウンドの向こう
側に『あざみ野中学校』が開校しました。そのまた翌年、グラウンドに隣接して『劇団四季芸術センタービル』が完成。教育と文化の街として歩み始めました。

  この頃、ドラマの撮影でグラウンド周辺をオートバイが数台で走り回るという撮影(私鉄沿線97分署・第8話)がありましたが、民家の少ない静かな環境だからできたのでしょう。

 平成18(2006)年7月、グラウンド跡に、劇団四季の新しい拠点「四季芸術センター」(音響効果等に万全の配慮をした大中小10の稽古場、個人レッスンを積む25の研究室、トレーニングジム、マッサージルームなどを完備)がオープン。同年9月、その隣に介護付有料老人ホーム「コンフォートガーデンあざみ野」が完成しました。

 グラウンドがあった当時に南側斜面に植えられた桜は今も健在。春には近隣住民の目を楽しませてくれます。

劇団四季芸術センター本館を望む(平成24年) 

写真提供 : 廣田新聞
 

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