■ひろたりあん通信バックナンバー
▼2013年2月号
わが街 今昔 
■青葉区荏田町 昭和56年3月(1981年)

 東急田園都市線が開通したのは昭和41年、写真は、それから15年を経た『江田駅』西口です。国道246号と東名高速の交わる場所にあることや、荏田地区の中心である商店街が駅から離れていたこと、あざみ野と荏田の間に約67haにおよぶ長大な谷戸が存在したことなどから、駅前の開発は他の駅よりも著しく遅れました。

 現在、港北ニュータウンや市ヶ尾行きのバスが発着する西口ロータリーは、かつて五反田畑と呼ばれるイチゴ畑でした。 その側を大山街道の旧道が通っていたそうです。(地図参照) 

写真左の小高い山は、赤田谷戸から荏田城跡へと続く丘陵で、「宇多り(うたり)」という字名で呼ばれていました。その丘陵を貫いて東急線最短(50m)のトンネル「赤田隧道」がありましたが、80年代から始まった開発の時に崩され、現在は高架橋が架けられています。

殺風景だった駅周辺にも飲食店を中心とした店舗が増えてきました。この4月には、私立の小学校『慶應義塾横浜初等部』も開校する予定。ますますの賑わいが予想されます。

東急田園都市線「江田駅」西口付近(平成24年)




 

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