■ひろたりあん通信バックナンバー
2013年4月号
わが街 今昔 
■青葉区美しが丘二丁目 昭和56年4月

 東急ショッピングセンターが開業する一年半前の写真、鷺沼からたまプラーザに向かう桜並木の通りが、ちょうど駅前の商店街にさしかかる丁字路の交差点です。

 現在、桜の名所として賑わうこの通りの桜の幹も両手で握れるほどの細さ、桜の成長ぶりが時代の流れを感じさせます。よく見ると、左側の消火栓の標識は逆向き。その後ろの桜の枝も、歩道側の枝が剪定されて車道側に向かって伸びているのが分かります。 

 看板の「大栗皮膚科」は現在「たまプラーザ内科クリニック」になっていますが、理容店の「ニュー東京」や自転車店の「コギー」、生花店の「工藤園」(写真左の温室)は、今も同じ場所で営業されています。

 道路右のフェンスは某企業の社員寮の敷地。当時のたまプラーザは、社宅や社員寮がほとんどでした。その多くは現在マンションに姿を変えていますが、「橘学生会館一号館」は、現在も同じ建物で同じ場所に建っています。

 平成16年、中央商店街の通りが一方通行になると、この交差点の渋滞が問題となりました。数年前に右折レーンが出来て緩和されたものの、視界を遮るという理由で角にあった桜が一本伐られてしまいました。

 たまプラの桜もすでに老木、桜並木をなんとか子供たちの世代に残そうと、美しが丘の住民有志と商店街の皆さんが協力、『桜サポーター』を立ち上げ、基金を募って桜並木の保護に尽くされています。


たまプラーザ駅東、桜並木のT字の交差点付近



 

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