■ひろたりあん通信バックナンバー
▼2015年1月号 
わが街 今昔 
■都筑区中川一丁目 平成元年頃(1989)

 

 開発が始まった頃の市営地下鉄「中川駅」前です。 真ん中にそびえる鉄塔は、中川のシンボルともいえる『港北ガーデンヒルズ』横に立つ『中川無線中継所』。当時は、日本電信電話公社の無線中継所でしたが、現在はNTTドコモの中継所に移管しています。

 その鉄塔は見上げるような急勾配の上に立っています。現在の烏山公園辺りから撮影されたのですが、現在の地形と比べてみても、造成工事の甚だしさが想像されます。そんな中、鉄塔右側の森は『山崎公園』として残されました。鉄塔の下の樹木も若干ですが残されています。これは、「緑の環境を最大限に保存する」という港北ニュータウンならではの街づくりの賜物です。

 この丘陵地のすぐ西側には、かつて大山街道が通っていましたが、その大山道から分かれて丘陵上を通る古い道がありました。烏山公園から、中川西小学校、山崎公園の辺りを抜け、センター北駅の南を通って中川小学校の前に出る道で、県道13号横浜生田線が出来る前は重要な生活道だったそうです。

 港北ガーデンヒルズは、平成2年に完成。市営地下鉄・新横浜駅 - あざみ野駅間が開通し中川駅が開業したのは、この写真の4年後のことです。



烏山公園から中川無線中継所と港北ガーデンヒルズを望む

写真提供 : 中川町 Sさん

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