■ひろたりあん通信バックナンバー
▼2015年3月号 
わが街 今昔 
■青葉区あざみ野二丁目 昭和52年(1977)

 

 先月号の写真とは逆に、開館したばかりの山内図書館の建物から江田駅方面を撮影した写真です。

 田園都市線の上に架かる橋の両側が土手のようになっていますが、これは荏田の観福寺方面から、みすずが丘方面まで続いていた丘陵地の尾根です。

 たまプラーザ、あざみ野から江田駅方面へ行く道路は、この東西に長い丘陵地で遮られていました。この尾根の向こう側は、田園がやはり細長く続く赤田谷戸。開発が一番遅かったことも有り、昭和60年までは、ホタルが舞い、野鳥や小動物が遊ぶ自然の宝庫でした。

 赤田地区の荏田町、荏田北と、新石川一丁目、あざみ野二丁目の各一部より、「あざみ野南一丁目からあざみ野南四丁目」が新設されたのは、平成4年(1992)9月6日 。当時はまだ緑区。前年に架け替えられた写真の橋は「赤田平成橋」、それに続く「アートフォーラムあざみ野」横の橋は「あざみ野南橋」と名付けられました。

 橋の袂にある墓地は、赤田土地区画整理事業に伴って、地区内に点在した墓地を移した集合墓です。赤田に限らず、土地区画整理事業による集合墓への改葬は他の地区でも行われました。その際、東急電鉄の社員の方もお手伝いをされたそうです。その当時はまだ土葬、改葬にあたられた方の苦労が偲ばれます。



山内図書館屋上より、あざみ野南・江田駅方面を望む

写真提供 : 山内図書館

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